ナギ 「今の帯結びって、なんでお太鼓ばっかりなのかしらね?」
なつき 「私、『日本橋』のお孝がしてた“柳結び”やりた〜い!!」
ナギ 「あれ、お太鼓よりカンタンだよぉ。
私は『瀧の白糸』の白糸ねえさんがしてた“引っ掛け結び”かな〜」
なつき 「『色っぽいキモノ』でナギさんが推奨してたヤツね(笑)」
ナギ 「あとさ、普段着だったらキモノに半幅帯も粋よねぇ」
なつき 「“貝の口”“やの字”“片流し”もいいよねぇ。
そういう粋な帯結びまとめて教えます講座、やる?」
ナギ 「いいかも!」
なつき 「じゃあついでに、キホンの“二重太鼓”もヨロシク!!!!」
ナギ 「テンコ盛りね(笑)!」
「角出し」、「二重太鼓」、芸者さんの定番である「柳結び」の他、
ホンモノの(江戸時代の!)「角出し」や「引っ掛け結び」などが結べるようになる講座です。
また、浴衣だけではなく普段の着物にもカンタンに結べる半巾帯を締めてみてはいかがでしょうか。
「片流し」、「一文字」、「やの字」、「貝の口」、「片ばさみ」など、粋な風情をかもし出す半幅帯のバリエーションもお教えします。
講師:井嶋ナギ
文筆家 著書に『色っぽいキモノ』河出書房新社。
また花柳流名取「花柳なぎ嘉乃」として、日本舞踊の舞台にも立つ。
〔日程〕 1回2時間完結の講座です
*下記日程は終了いたしましたが2012年にも開催を予定しております。日程が決まり次第お知らせいたします。
11/02(水) 19:00〜21:00
11/12(土) 20:00〜22:00
〔参加条件〕袷の着物の着付けと一重太鼓がある程度結べる方 (女性限定です。)
〔費用〕4000円/1回
〔必要なもの〕
・二重太鼓が結べる長さ4m前後の帯(袋帯・八寸帯・名古屋帯・昼夜帯など)
・半幅帯
・帯用の小物:腰ヒモ3本、帯板、帯枕、帯揚げ、帯締め、着付けクリップ
*当日はお着物を着てきていただいても良いですし、無理な場合はお洋服の上から帯を結んでいただいてもOKです。
*月影屋にいらしてからお着物を着ていただく場合は少し早めに来て頂けるとゆっくり着付けていただけるかと思います。
その場合下記のものをご持参頂くとベストです。
・下着類:足袋、肌襦袢、裾よけ
・長襦袢 or半襦袢
・長襦袢用の小物:腰ヒモ1本、伊達締め1本、衿芯
・着物
・着物用の小物:腰ヒモ1本、伊達締め1本(コーリンベルトでもOK)
上記のものをお持ちでない場合は・・・
・着物、帯、長襦袢は、レンタル(1アイテムにつき1000円)も可能ですので事前にメールでご相談ください。
・小物、下着類については月影屋でも販売しておりますが、数に限りがございますので事前にご相談ください。
・そのほか、持参するものについてわからないことがあれば、事前にご相談ください。
(この他、「着物ルール講座」や「着物コーディネート講座」など、いろいろなテーマの講座を予定しています)